公開日
2026/04/13更新日
2026/10/21
テックスペースの募集中案件7,364件のうち、フルリモート案件は702件(9.5%)でした(2026年10月20日時点)。数は1割ですが、単価が分かる案件のうち月71万円以上は48.3%で、週5出社の案件(30.0%)より高い結果です。
この記事では、出社頻度別の件数と単価帯の表、言語別のフルリモート比率、フルリモート案件702件の募集内容を数えたデータ、自宅の作業環境とセキュリティのチェックリスト、作業環境の費用を経費にするときの国税庁の基準をまとめています。
結論:フルリモートは1割、出社ありも含めると4割強
先に数字をまとめます。
| 知りたいこと | 答え(テックスペース募集中案件、2026年10月20日時点) |
|---|---|
| フルリモート案件の割合は? | 7,364件中702件(9.5%) |
| リモートできる案件全体では? | 週1〜4日の出社ありを含めると3,201件(43.5%) |
| フルリモートは単価が低い? | 低くない。月71万円以上が48.3%(週5出社は30.0%) |
| フルリモートが多い言語は? | Ruby on Rails・Ruby・Go・Node.js・Claude Code など。どれも25〜30%前後 |
| 少ない言語は? | JP1・Cisco・Excel VBA・C++・COBOL など。3%未満 |
| 何が求められる? | 実務経験年数と設計経験。必須スキルに「◯年以上」と書く案件の割合は、週5出社の案件より高い |
フルリモートだけに絞ると、選べる案件は10件に1件です。週1日の出社まで広げると、20.7%(1,528件)に増えます。
コスモくんポイントフルリモートは「数は少ないけど単価は高め」。週1出社まで広げると選択肢が倍になるのがポイントだよ!
リモート案件はどれくらいある?(2026年10月20日時点)
出社頻度別の件数
テックスペースの募集中の案件一覧を、出社頻度の条件で絞り込んで数えました。
| 出社頻度 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| フルリモート(100%) | 702件 | 9.5% |
| 週1出社 | 826件 | 11.2% |
| 週2〜3出社 | 1,431件 | 19.4% |
| 週4出社 | 242件 | 3.3% |
| 週5出社 | 3,983件 | 54.1% |
| 出社頻度の記載なし | 180件 | 2.4% |
| 合計 | 7,364件 | 100% |
半分以上は週5日の出社です。リモートワークをしたい人にとって、現実的な主戦場は「フルリモート」と「週1〜3出社」の合計2,959件です。
フルリモートは単価が低い?出社頻度別の単価帯
同じ日に、出社頻度と単価帯を組み合わせて件数を数えました。割合は、単価帯が分かる案件(「スキル見合い」などを除く)に占める割合です。
| 出社頻度 | 単価帯が分かる案件 | 〜50万円 | 61〜70万円 | 71万円以上 | 91万円以上 | 一番多い単価帯 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| フルリモート | 375件 | 6.4% | 25.6% | 48.3% | 10.4% | 71〜90万円(142件) |
| 週1出社 | 423件 | 6.9% | 31.0% | 45.2% | 9.5% | 71〜90万円(151件) |
| 週2〜3出社 | 781件 | 12.4% | 33.3% | 33.8% | 9.0% | 61〜70万円(260件) |
| 週4出社 | 108件 | 11.1% | 33.3% | 38.0% | 6.5% | 61〜70万円(36件) |
| 週5出社 | 1,766件 | 14.0% | 28.1% | 30.0% | 4.3% | 61〜70万円(497件) |
| 全体 | 3,592件 | 12.2% | 30.0% | 34.5% | 6.9% | 61〜70万円(1,079件) |
※月額。税込・税抜の表記は案件ごとに異なります。「71万円以上」は71〜90万円・91〜110万円・111〜130万円・131万円以上の合計です。
- フルリモートと週1出社は、月71万円以上が4割を超える
- 週5出社は、月50万円以下の割合が14.0%と一番高い
- 月91万円以上の割合は、フルリモート(10.4%)が週5出社(4.3%)の2倍以上
リモートだから単価が下がる、という傾向はこのデータでは見られません。ただし、フルリモート案件にはクラウドやWeb系の新しい技術を使う案件が多く、その分野の単価の高さが表れている面もあります。単価そのものの相場はフリーランスエンジニアの単価の決め方で紹介しています。
フルリモートが多い言語・少ない言語
テックスペースの言語・スキル別ページには、募集中案件の「フルリモート件数」が出ています。募集中80件以上の言語・スキルから、フルリモートの割合が高い順に並べました(2026年10月20日取得)。
| 言語・スキル | 募集中 | フルリモート | 割合 | 月71万円以上の割合 |
|---|---|---|---|---|
| Ruby on Rails | 82件 | 25件 | 30.5% | 60.7% |
| Claude Code | 106件 | 31件 | 29.2% | 54.5% |
| Ruby | 90件 | 25件 | 27.8% | 55.9% |
| Go | 84件 | 23件 | 27.4% | 64.4% |
| Node.js | 134件 | 35件 | 26.1% | 54.8% |
| Laravel | 153件 | 37件 | 24.2% | 31.9% |
| Kubernetes | 154件 | 37件 | 24.0% | 56.5% |
| Terraform | 221件 | 52件 | 23.5% | 70.3% |
| Salesforce | 250件 | 54件 | 21.6% | 45.8% |
| TypeScript | 591件 | 118件 | 20.0% | 51.8% |
※「月71万円以上の割合」は、その言語の単価帯が分かる案件に占める割合です。
件数の多い主要な言語・スキルでは、次のとおりです。
| 言語・スキル | 募集中 | フルリモート | 割合 |
|---|---|---|---|
| AWS | 1,742件 | 248件 | 14.2% |
| Java | 1,535件 | 103件 | 6.7% |
| Python | 773件 | 112件 | 14.5% |
| Azure | 672件 | 73件 | 10.9% |
| C# | 463件 | 42件 | 9.1% |
| React | 452件 | 81件 | 17.9% |
| PHP | 322件 | 63件 | 19.6% |
| SAP | 315件 | 34件 | 10.8% |
| GCP | 305件 | 56件 | 18.4% |
| COBOL | 385件 | 10件 | 2.6% |
フルリモートが少ないのは、JP1(0.9%)、Cisco(1.3%)、Excel VBA(1.5%)、C++(1.7%)、VMware(2.0%)、COBOL(2.6%)、ネットワーク(2.7%)、Windows Server(3.1%)などです。機器の設置や運用監視、汎用機、社内の閉じた環境での作業が多い分野は、出社が前提になりやすい傾向があります。
Javaは件数が多いぶん、割合が6.7%でもフルリモート案件は103件あります。割合と件数の両方を見て探すのがおすすめです。
コスモくん注意インフラやネットワークは出社が多め。リモートを優先するなら、クラウドやIaCの経験を足すと選べる案件が増えるよ。
フルリモート案件で求められること
テックスペースで募集中のフルリモート案件702件の詳細ページをすべて開き、必須スキルや面談回数を数えました。比較のため、週5出社の案件(一覧の先頭から200件)も同じ方法で数えています(2026年10月20日)。
経験年数と設計経験を求める案件が多い
| 項目 | フルリモート(702件) | 週5出社(200件) |
|---|---|---|
| 必須スキルに「◯年以上」と経験年数を書いている | 323件(46.0%) | 54件(27.0%) |
| そのうち3年以上を求める | 293件(90.7%) | 42件(77.8%) |
| そのうち5年以上を求める | 131件(40.6%) | 14件(25.9%) |
| 必須スキルに「設計」が入っている | 316件(45.0%) | 73件(36.5%) |
| 面談が2回以上 | 240件(34.2%) | 45件(22.5%) |
| 契約形態が準委任 | 686件(97.7%) | 186件(93.0%) |
| 稼働率100%(週5日相当) | 701件(99.9%) | 200件(100%) |
- フルリモート案件は、経験年数をはっきり書いて募集する割合が高い。一番多いのは「3年以上」(149件)、次が「5年以上」(113件)
- 「設計」を必須にする案件が半数近い。実装だけでなく、自分で考えて進められる人が求められている
- 面談が2回以上の案件も3件に1件。会わずに任せるぶん、選考は慎重になりやすい
- 稼働はほぼすべてフルタイム。「フルリモートで週3日」という条件は、このデータではほとんど見つからなかった
契約形態の違い(準委任と請負)は委任と委託の違いで紹介しています。
「フルリモート」でも出社や条件がつくことがある
フルリモート案件の詳細には、次のような条件が書かれていました。
| 書かれていた条件 | 例(案件詳細の記載を要約) |
|---|---|
| 初日だけ出社 | 初日のみ貸与PCの受け取りで出社。2日目以降はフルリモート |
| 立ち上がりは出社 | 参画後1〜2週間から最大1か月は出社し、その後リモートへ移行 |
| ときどき出社 | 本番作業のときは出社。リリースのため年に数回出社 |
| 住む場所の条件 | 関東圏内在住の方を希望。札幌在住の方を優先 |
| 地方からでも可 | 全国から参画可能。PCを郵送するため地方在住でも可 |
| 自分でPCと回線を用意 | Windows PCを用意。VPNの都合でIPv4(PPPoE接続)の回線が前提で、IPv6(IPoE接続)では接続できない |
| 勤務時間の指定 | 9:00〜18:00、10:00〜19:00。フレックスでも朝会あり |
こうした条件を書いていない案件もあるため、面談で確認しておきたい項目です。
- 初日や立ち上がり期間に出社はあるか。交通費はどちらが負担するか
- PCは貸与か、自分で用意するか。私物PCの利用は認められるか
- VPNやリモートデスクトップの接続条件(回線の種類、OS)
- 勤務時間とコアタイム、定例会議の時間
- 作業してよい場所(自宅のみか、コワーキングスペースも可か)
- 将来、出社頻度が変わる可能性はあるか
コスモくんポイント「フルリモート」の中身は案件ごとに違うよ。初日出社・PC・作業場所の3つは面談で聞いておこう!
経験が浅い人がリモート案件を取るには
経験年数を書いたフルリモート案件323件のうち、2年以下で応募できるのは30件(9.3%)でした。経験が浅いうちは、次の順で考えると現実的です。
- 週1〜3出社の案件から始める(2,257件あり、フルリモートの3倍以上)
- 参画中に、設計やレビューなど任される範囲を広げる
- 職務経歴書に「自分で進めた工程」と「リモートでの進め方」を具体的に書く
職務経歴書の書き方はフリーランスエンジニアの職務経歴書テンプレートで紹介しています。リモートで働いた経験は、「毎日の進捗をチャットで報告」「週1回の定例で課題を共有」のように、やり方を書くと伝わります。
自宅の作業環境:最低限そろえるもの
リモート案件では、作業環境の不具合はそのまま稼働の遅れになります。最初にそろえておきたいものです。
| 項目 | 目安・選び方 | 理由 |
|---|---|---|
| インターネット回線 | 光回線+有線LAN。上り(アップロード)の速度も確認 | Web会議で画面共有をすると上りを使う。無線は家族の利用や電波で不安定になりやすい |
| 予備の回線 | スマートフォンのテザリング、モバイルルーター | 回線障害の日も会議に出られる |
| PC | 案件で指定があれば従う。私物ならメモリ16GB以上が目安 | 開発環境・ブラウザ・Web会議を同時に動かす |
| 外部モニター | 1〜2枚 | コードと資料、会議画面を並べる |
| ヘッドセット・マイク | 片耳または両耳のヘッドセット | 家の生活音を拾いにくくし、聞き返しを減らす |
| Webカメラ | デスクトップPCなら外付けを用意 | 面談や定例で顔を出す場面がある |
| 机と椅子 | 長時間座っても疲れにくいもの | 1日8時間前後の作業が続く |
| 電源 | 停電や瞬断が心配ならUPS(無停電電源装置) | 作業中のデータや接続を守る |
回線の速度は、Web会議だけならそれほど必要ありません。Zoomの公式ヘルプでは、グループのビデオ通話(1080p)の推奨帯域は上り3.8Mbps・下り3.0Mbpsです(Zoomのシステム要件)。差が出るのは、速度よりも安定性と、VPN接続の条件です。
VPNの接続条件は回線しだいのことがある
先ほどの例のように、クライアントのVPNが特定の接続方式(IPv4のPPPoE接続など)にしか対応していないことがあります。自宅の回線がIPv6(IPoE接続)だけの契約だと、つながらない可能性があります。
参画が決まったら、初日より前に次を確認しておくと安心です。
- 自宅の回線の接続方式(プロバイダの契約内容やルーターの設定画面で確認できる)
- 案件で使うVPN・リモートデスクトップ・仮想デスクトップ(VDI)の種類
- 接続テストを初日より前にできるか
セキュリティ:クライアント支給PC・VPN・情報管理
リモートでは、クライアントの情報を自宅で扱います。情報漏えいが起きると、契約の解除や損害賠償の話になることもあります。国の目安としては、総務省の「テレワークセキュリティガイドライン(第5版)」があり、中小企業向けのチェックリストも公開されています。
クライアント支給PCを使う場合
貸与PCは、クライアントのルールで設定・管理されています。守ることは主に次のとおりです。
- 業務以外に使わない。家族と共用しない
- 私物のUSBメモリやスマートフォンをつながない
- 勝手にソフトをインストールしたり、設定を変えたりしない
- 紛失・盗難・ウイルス感染が疑われたら、すぐに連絡する
- 契約が終わったら、決められた方法で返却する
私物PCを使う場合
私物PCの利用が認められている案件では、管理は自分の責任になります。
- OSとソフトを最新の状態に更新している
- ディスクを暗号化している(WindowsはBitLocker、macOSはFileVault)
- ウイルス対策ソフトが動いている
- 画面ロックを短い時間で自動にしている
- 案件ごとにユーザーアカウントやブラウザのプロファイルを分けている
- パスワードは使い回さず、多要素認証を有効にしている
- 案件のデータを、私用のクラウドストレージに置いていない
- バックアップの方法と、契約終了時のデータ削除の方法を決めている
自宅のネットワークと情報管理
- Wi-Fiルーターの管理画面のパスワードを初期値から変え、ファームウェアを更新する
- Wi-Fiの暗号化方式はWPA2以上(使えるならWPA3)にする
- 外では公衆Wi-Fiより、スマートフォンのテザリングを使う
- Web会議では、背景や画面共有に別の案件の情報が映らないようにする
- カフェやコワーキングスペースでは、画面ののぞき見と会話の内容に気をつける(のぞき見防止フィルターが便利)
- 紙に印刷しない。印刷が必要なら、捨て方まで決めておく
コスモくん注意守るべきルールは契約書や秘密保持契約に書かれていることが多いよ。参画前に読んでおいてね。
作業場所の選び方:自宅・コワーキング・カフェ
| 場所 | 費用 | セキュリティ | 向いている作業 |
|---|---|---|---|
| 自宅 | 追加の費用は少ない | 自分で管理しやすい | ほとんどの作業。会議が多い日 |
| コワーキングスペース | 月額またはドロップイン(1回ごと) | 個室ブースなら会議もしやすい。共有席は画面と会話に注意 | 自宅で集中しにくい日、生活と仕事を分けたい人 |
| カフェ | 飲食代 | のぞき見・盗み聞き・公衆Wi-Fiのリスクが高い | 機密性の低い作業に限るのが無難 |
案件によっては、リモートで作業してよい場所を「自宅」や「所属会社のオフィス」に限っていることがあります。案件メールにも「リモートワーク(自宅、自社オフィス)」のように場所を書いた例がありました。コワーキングスペースを使いたい場合は、参画前に確認しておきましょう。
作業環境の費用は経費になる?国税庁の基準
フリーランス(個人事業主)が仕事のために払った費用は、確定申告で必要経費にできます。作業環境まわりの費用は、次の2つに分けて考えます。
仕事専用で買ったものは、金額によって経費にする年が変わる
PC・モニター・ヘッドセットなど、仕事のために買ったものです。国税庁のタックスアンサー No.2100の基準は次のとおりです(令和8年4月1日現在の法令)。
| 1つあたりの取得価額 | 経費にする方法 |
|---|---|
| 10万円未満 | 使い始めた年に全額を経費にできる |
| 10万円以上20万円未満 | 3年間で3分の1ずつ経費にできる(一括償却資産) |
| 10万円以上40万円未満(青色申告者の特例) | 一定の要件を満たす青色申告者は、使い始めた年に全額を経費にできる。年300万円まで。2026年3月31日までに取得したものは30万円未満が対象。特例の期限は2029年3月31日まで |
| 上記にあたらないもの | 減価償却で、数年に分けて経費にする |
たとえば、2026年10月に25万円のPCを仕事用に買った場合、青色申告で特例の要件を満たせば、2026年分の経費にまとめて入れられます。白色申告の場合は、減価償却で数年に分けます。
家賃・電気代・ネット代は、仕事で使った部分だけ
自宅の家賃や電気代、ネット回線のように、生活と仕事の両方で使うものを「家事関連費」と呼びます。国税庁のタックスアンサー No.2210では、経費になるのは「業務遂行上直接必要であったことが明らかに区分できる」部分の金額に限られる、とされています。
どう分けるかは、所得税基本通達45-1で、業務の内容や資産の利用状況などを総合して判断するとされています(所得税基本通達 第4款 必要経費等の計算)。実際には、面積や使用時間など、説明できる基準で割合を決めます。
| 費用 | 分け方の例 | 計算例 |
|---|---|---|
| 家賃 | 仕事専用の部屋の面積÷部屋全体の面積 | 家賃月10万円、40㎡のうち仕事部屋8㎡ → 20% → 月2万円、年24万円 |
| ネット回線 | 仕事で使う時間の割合 | 月5,000円、仕事で使う割合を記録から6割と算出 → 月3,000円、年3万6,000円 |
| 電気代 | 仕事で使う部屋・時間の割合 | 家賃や作業時間の割合をもとに決める |
| コワーキングスペース | 仕事のために使う利用料 | 仕事で使う月額料金やドロップイン料金は、業務の費用として経費にできる |
- 割合の根拠(間取り図、作業時間の記録など)を残しておく
- 仕事部屋をリビングと兼ねるなど、区分があいまいなほど説明が難しくなる
- クライアント支給のPCや回線を使う場合、その分は自分の経費にはならない
確定申告の手順はフリーランスエンジニアの確定申告ガイドで紹介しています。割合の決め方に迷うときは、税務署や税理士に相談してください。
よくある質問
地方に住んでいてもフルリモート案件に参画できますか?
できる案件はあります。テックスペースのフルリモート案件にも、「全国から参画可能」「PCを郵送するため地方在住でも可」と書かれたものがありました。一方で、「関東圏内在住の方を希望」のように住む場所に条件がつく案件や、初日にPCの受け取りで出社が必要な案件もあります。出社がある場合は、交通費の負担も確認しておきましょう。
フルリモートだと単価は下がりますか?
テックスペースの募集中案件では、下がる傾向は見られませんでした。月71万円以上の案件の割合は、フルリモートが48.3%、週5出社が30.0%です(2026年10月20日時点)。単価は、リモートかどうかより、言語・スキルや担当する工程で決まる面が大きいと考えられます。
週3日でフルリモートの案件はありますか?
テックスペースで募集中のフルリモート案件は、702件中701件が稼働率100%(週5日相当)の掲載でした(2026年10月20日時点)。週3日などで働きたい場合は、出社ありの案件も含めて探すか、条件を伝えて相談するのが近道です。
家族と同じ部屋で作業しても大丈夫ですか?
案件のルールしだいです。Web会議の声や画面を家族が見聞きできる状態は、情報管理の面で避けたほうが無難です。会議の多い案件では、ヘッドセットを使い、画面が他人から見えない向きに机を置きましょう。
リモートワークでの経験は、次の案件探しで評価されますか?
フルリモート案件は経験年数や設計経験を書いて募集する割合が高いので、リモートで「どの工程を、どう進めたか」を説明できると有利です。職務経歴書には、報告の頻度や使ったツールなど、進め方まで書いておきましょう。
まとめ
- テックスペースの募集中案件7,364件のうち、フルリモートは702件(9.5%)。週1〜4出社を含めると43.5%がリモートできる
- フルリモート案件は、月71万円以上の割合が48.3%で、週5出社(30.0%)より高い
- フルリモートが多いのは Ruby・Go・Node.js・TypeScript・Terraform・Salesforce など。インフラ・ネットワーク・汎用機系は少ない
- フルリモート案件は、経験年数と設計経験をはっきり求める傾向がある
- 「フルリモート」でも、初日出社・PCの用意・作業場所の条件は案件ごとに違う
- 作業環境の費用は、仕事専用のものは金額に応じて、家賃やネット代は仕事で使った部分だけ経費にできる
コスモくんヒントフルリモートの募集中案件は登録なしで見られるよ。右下のコスモくんに条件を伝えて探すのもおすすめ!




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2026/10/28
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